冬でもキレイな手元で
冬に頭皮が乾燥する原因とは?フケ・かゆみを防ぐ正しいケア方法を解説
冬になると「頭がかゆい」「肩にフケが落ちている」と感じることはありませんか。気温と湿度が下がる冬は、顔や手だけでなく頭皮の水分も奪われやすい季節です。
頭皮の乾燥を放置すると、フケやかゆみ、髪のパサつきにもつながる可能性があります。 しかし、乾燥の原因を正しく理解して日々のケアを少し見直すだけで、冬でも健やかな頭皮環境を保つことは十分に可能です。
この記事では、冬に頭皮が乾燥する5つの原因を整理した上で、乾燥フケと脂性フケの見分け方、正しいシャンプーの手順、ドライヤーの使い方、そして生活習慣の改善ポイントまで、今日から実践できるケア方法をまとめました。
この記事を読むとわかること
— 冬に頭皮が乾燥する5つの原因と、それぞれのメカニズム
— 自分の頭皮の状態がわかるセルフチェックリスト
— 乾燥フケと脂性フケの違いと、それぞれに合ったケアの方向性
— 正しいシャンプーの手順とドライヤーの使い方
— 頭皮の乾燥対策におすすめのh&s製品
冬に頭皮が乾燥する5つの原因
冬の頭皮乾燥には、外部環境と生活習慣の両面が関わっています。まず原因を知ることが、正しいケアへの第一歩です。
1. 外気の湿度低下と暖房による室内の乾燥
冬は外気の湿度が大きく低下します。気象庁のデータによると、東京都心の1月の平均湿度は約50%程度で、夏場の70〜80%と比べるとかなり低い水準です。
さらに、暖房を使うと室内の温度が上がり、飽和水蒸気量が増えるため相対湿度はさらに低下します。加湿器を使わない暖房中の室内は、湿度が30%以下になることも珍しくありません。
2. 洗浄力が強すぎるシャンプーの使用
頭皮の表面は「皮脂膜」と呼ばれる薄い油の膜で覆われています。皮脂膜は天然の保湿クリームのような役割を果たし、外部の刺激や乾燥から頭皮を守っています。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、この皮脂幕が必要以上に洗い流されてしまいます。冬は外気が乾燥しているため、一層水分を失いやすくなります。 フケやかゆみが気になるからと1日に何度もシャンプーするケースも同様です。洗いすぎは頭皮の乾燥をかえって悪化させることがあるため、1日1回を目安にするとよいでしょう。
3. 熱すぎるお湯での洗髪
寒い冬はつい熱いシャワーを浴びたくなりますが、40℃を超えるお湯は頭皮の皮脂を過剰に過剰に洗い流してしまいます。
シャンプー時のお湯の温度は38〜40℃のぬるめが適切です。体感としてはやや物足りなく感じる温度ですが、皮脂を落としすぎず、汚れはしっかり洗い流せる温度帯です。
4. 寒さによる血行不良
冬の寒さは体温を維持するために血管を収縮させます。頭皮の血流が減ると、皮膚の細胞に必要な栄養や酸素が届きにくくなり、ターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)が乱れやすくなります。
5. 睡眠不足・食生活の乱れ
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌や頭皮のターンオーバーを促す働きがあります。睡眠が十分にとれていないと成長ホルモンの分泌が減り、頭皮のバリア機能が低下しやすくなります。
また、ビタミンB群やタンパク質が不足すると頭皮の新陳代謝がスムーズに行われず、乾燥の原因になることがあります。冬は年末年始のイベントも多く、 食生活や睡眠リズムが乱れがちな時期でもあるため、注意が必要です。
あなたの頭皮は大丈夫?乾燥度セルフチェックリスト
以下の項目に当てはまるものが3つ以上あれば、頭皮が乾燥している可能性があります。日頃のケアを見直すきっかけにしてみてください。
□ 肩や襟元に細かい白いフケが落ちている
□ 頭皮を指で触るとカサカサしている
□ 冬になると頭がかゆくなることが多い
□ ドライヤー後に頭皮がピリピリする
□ 暖房の効いた部屋に長時間いることが多い
□ シャワーの温度は40℃以上に設定している
3つ以上当てはまった方は、この後に紹介するケア方法をぜひ参考にしてください。
乾燥フケと脂性フケはどう違う?
フケは大きく「乾燥フケ」と「脂性フケ」の2タイプに分かれます。自分のフケのタイプを見極めることが、正しいケアの出発点です。
| 乾燥フケ | 脂性フケ | |
|---|---|---|
| 見た目 | 白くて細かい粉状 | 黄色みがあり、ベタッとした塊状 |
| 触った感触 | パラパラと落ちる | 髪や頭皮に張りつく |
| 主な原因 | 常在菌(マラセチア菌) | 常在菌(マラセチア菌) |
| 多い季節 | 秋〜冬(空気が乾燥する時期) | 春〜夏(皮脂分泌が活発な時期) |
冬に多いのは乾燥フケですが、暖房の効いた部屋で皮脂分泌が活発になると脂性フケが出ることもあります。いずれのタイプでも、頭皮環境を整える薬用シャンプーでのケアが有効です。
h&sの薬用シャンプーは有効成分のピロクトンオラミンやマイクロZPT(ジンクピリチオン) が頭皮の角質層内に浸透し、フケ・かゆみの根本原因に働きかけます。
冬の頭皮乾燥を防ぐ日常ケアの方法
原因を踏まえた上で、毎日のケアで頭皮の乾燥を防ぐ具体的な方法を紹介します。
頭皮にやさしいシャンプーの選び方
冬の乾燥した頭皮には、洗浄力がマイルドでうるおいを守りながら洗えるシャンプーが適しています。選ぶ際のポイントは次の3つです。
1つ目は、フケ・かゆみへの有効成分が配合されている「薬用シャンプー」(医薬部外品)を選ぶこと。薬用シャンプーは、一般的なシャンプーにはない有効成分がフケやかゆみの原因に直接アプローチします。
2つ目は、保湿成分が配合されているものを選ぶこと。乾燥が気になる冬は、洗い上がりに頭皮のつっぱり感が少ないタイプがおすすめです。
3つ目は、頭皮への刺激が少ないものを選ぶこと。乾燥でバリア機能が低下した頭皮は刺激に敏感になっていることもあるため、やさしい処方のシャンプーが適しています。
正しいシャンプーの手順(5ステップ)
シャンプーを変えても、洗い方が間違っていると頭皮の乾燥は改善しにくいものです。以下の手順で、頭皮にやさしい洗髪を心がけましょう。
Step 1:ブラッシングで汚れを浮かせる
シャンプー前に乾いた状態でブラッシングしておくと、髪に付着したほこりや汚れを浮かせ、シャンプーの泡立ちが良くなります。頭皮への過度な摩擦を減らす効果もあります。
Step 2:ぬるま湯(38〜40℃)で予洗いする
約1〜2分、ぬるま湯で髪と頭皮を十分にすすぎます。予洗いは、汚れをしっかり落とすためにも必要なステップです。
Step 3:シャンプーを手のひらで泡立ててから頭皮へ
シャンプーを直接頭皮につけるのではなく、手のひらで軽く泡立ててからのせましょう。頭皮への刺激を軽減できます。
Step 4:指の腹でやさしくマッサージするように洗う
爪を立てず、指の腹を使って頭皮全体をやさしくマッサージします。ゴシゴシこすると頭皮に傷がつき、乾燥やトラブルの原因になります。
Step 5:すすぎ残しがないよう十分に洗い流す
泡が残らなくなるまで、2〜3分かけて丁寧にすすぎます。すすぎ残しはかゆみの原因になる可能性があるため、特に耳の後ろや生え際は意識してすすぎましょう。
シャンプーの後はコンディショナーで仕上げます。h&sの薬用コンディショナーは、髪だけでなく頭皮にもやさしく揉みこむようになじませてから洗い流すことで、頭皮への効果も高まるよう設計されています。
洗髪後のドライヤーの使い方
「自然乾燥のほうが頭皮にやさしいのでは」と考える方もいますが、髪が濡れたまま長時間放置すると頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、かえってトラブルの原因になり得ます。洗髪後はなるべく早くドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーのポイントは3つ。まず、タオルドライで余分な水分をしっかり吸い取ること。次に、ドライヤーは頭皮から20cm程度離し、同じ箇所に当て続けないよう動かしながら乾かすこと。最後に、根元から毛先に向かって乾かし、8割ほど乾いたら冷風に切り替えると、頭皮への熱ダメージを軽減できます。
加湿と生活習慣で頭皮環境を整える
シャンプーやドライヤーの見直しに加えて、日常生活の工夫も頭皮の乾燥対策には欠かせません。
室内の湿度は40〜60%を目安に保つのが理想的です。加湿器の使用が手軽ですが、濡れタオルを室内に干す方法でも湿度を上げることができます。暖房を使う際は特に意識しましょう。
食事面では、皮膚の新陳代謝を助けるビタミンB2(レバー、卵、納豆など)やビタミンB6(鶏むね肉、バナナ、赤身魚など)、タンパク質を意識的に摂ることが頭皮の健康維持に役立ちます。
睡眠は6〜8時間を目安に確保し、睡眠の質を高める工夫も効果的です。冬は年末年始で生活リズムが乱れやすい時期ですが、頭皮のためにもできる範囲で規則正しい生活を心がけましょう。
冬の頭皮ケアにおすすめのh&s製品
h&sは世界売上No.1(※)のシャンプーブランドとして、頭皮ケアに特化した薬用シャンプー・薬用コンディショナーを展開しています。冬の乾燥が気になる方に適した製品を、悩み別に紹介します。
h&s モイスチャー 薬用シャンプー・薬用コンディショナー
頭皮の乾燥・かゆみ・フケが気になる方に向けたベースラインのなかでもロングセラーのシリーズです。h&sの薬用処方が頭皮の表面から毛穴の奥(角質層内)まで浸透し、かゆみとフケの根本原因に働きかけます。頭皮にうるおいを与えながら、しっとりとした髪に仕上がる処方で、男女問わず家族で使いやすいのも特徴です。
効能効果:ふけ・かゆみを防ぐ/毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ(医薬部外品)
販売名:エイチ アンド エスsJMA(モイスチャーA)およびエイチ アンド エス cLMB(モイスチャーA)
h&s グリーンゼラニウム ドライスカルプケア 薬用シャンプー・薬用コンディショナー
頭皮のカサつきとかゆみが特に気になる方に向けたシリーズです。濃密な泡立ちでしっかり汚れを落としながらも保湿感をキープし、薬用処方が肌の5層(角質層内)まで浸透して頭皮のかゆみとフケの根本原因に届きます。落ち着きのあるグリーンゼラニウムの香りも、冬のバスタイムを心地よくしてくれるポイントです。
効能効果:ふけ・かゆみを防ぐ/毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ(医薬部外品)
販売名:エイチ アンド エスsJMA(ドライスカルプA)およびエイチ アンド エス cLMB(ドライスカルプA)
h&s 深体験 ヘッドスパ エクストラモイストケア 薬用シャンプー・トリートメント
より集中的な保湿ケアを求める方に向けたプレミアムラインです。薬用スカルプエッセンス(ピロクトンオラミン)配合のシャンプーが毛穴の奥まで働きかけ、かゆみ・乾燥・フケなどの頭皮トラブルを予防します。頭皮の潤いバリアを整え、やさしく洗い上げる処方です。
トリートメントには、ヒアルロン酸処方(*1)とビタミンE(*2)が配合されており、毛先までうるおいに満ちた髪に導きます。自宅でのヘッドスパ体験として、冬の頭皮ケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
*2酢酸トコフェロール(コンディショニング成分)。
※シャンプーは医薬部外品。エイチ アンド エス PAs(EMC)/ふけ・かゆみを防ぐ、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ。
※トリートメントは化粧品。
セルフケアで改善しないときの目安
フケを防ぐ薬用成分が配合されている薬用シャンプーを使っても、フケやかゆみが改善しない場合は、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎など別の要因が隠れている可能性もあります。
以下のような症状がある場合は、早めに皮膚科など専門の医療機関に相談することをおすすめします。
・ケアを続けてもフケ・かゆみが改善しない
・頭皮に赤みや湿疹がある
・かゆみが強く、かきむしってしまう
・フケの量が急激に増えた
まとめ
冬に頭皮が乾燥する原因は、外気や暖房による湿度低下、洗浄力の強いシャンプーや熱いお湯での洗髪、寒さによる血行不良、そして睡眠不足や食生活の乱れと、複数の要因が重なり合っています。
乾燥した頭皮はかゆみのトラブルにつながりやすいですが、まずはセルフチェックで自分の頭皮の状態を確認し、シャンプーの選び方や洗い方を見直すところから始めてみてください。
h&sの薬用シャンプー・薬用コンディショナーは、有効成分が頭皮の角質層内まで浸透し、フケ・かゆみの根本原因に働きかけます。冬の乾燥が気になる方は、頭皮のカサつきに着目した「グリーンゼラニウム ドライスカルプケア」シリーズや、より集中的なうるおいケアが可能な「深体験ヘッドスパ エクストラモイストケア」シリーズもぜひ試してみてください。
よくある質問
Q. 冬に毎日シャンプーしても大丈夫?
A. 基本的には、1日1回であれば問題ないでしょう。ただし、洗浄力がマイルドなシャンプーを選び、ぬるま湯で洗うことが大切です。
Q. コンディショナーは頭皮につけないほうがいい?
A. 製品によって異なります。h&sの薬用コンディショナーは、頭皮にもやさしく揉みこんでなじませてから洗い流す使い方が推奨されており、髪だけでなく頭皮への効果も高まるよう設計されています。お使いのコンディショナーの使用方法を確認してみてください。
Q. 頭皮用の保湿ローションは必要?
A. シャンプーとコンディショナーで頭皮環境が改善されれば、必ずしも追加の保湿ローションは必要ありません。ただし、乾燥が強い場合は、頭皮用のローションやヘッドスパ用のマッサージクリームを併用するのも選択肢のひとつです。
h&sの製品ラインナップはこちら → https://hscare.jp/ja-jp/products


