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ロングヘアが傷む原因とは?ダメージに合ったトリートメントの選び方を解説

ロングヘアが傷む原因とは?ダメージに合ったトリートメントの選び方を解説

ロングヘアは、毛先になるほど長い年月をかけてダメージが蓄積されていきます。「毛先がパサつく」「枝毛や切れ毛が目立つ」という悩みは、ロングヘアならではの課題です。

この記事では、ロングヘアが傷む5つの主な原因を整理した上で、インバストリートメントとアウトバストリートメントの違い、自分のダメージに合ったトリートメント選びのポイントを解説します。毛先までうるおいを届ける正しいつけ方や、日常のケア習慣も紹介しますので、ロングヘアを美しく保ちたい方はぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること
— ロングヘアがショートヘアより傷みやすい理由
— カラー・熱・摩擦など、髪が傷む5つの原因
— インバスとアウトバス、トリートメントの選び分け
— ダメージ原因別に注目したい成分
— パンテーンのPRO-V処方を活かしたおすすめ製品
— トリートメント効果を高める日常のケア習慣

ロングヘアの毛先が傷みやすい理由

髪の毛は1か月に約1cm伸びるといわれています。つまり、肩下まであるロングヘアの毛先は、生えてから3〜5年が経過した「古い髪」です。その間に繰り返した洗髪、ドライヤー、紫外線、カラーリングなどのダメージが、毛先に向かうほど蓄積されています。

髪の表面は「キューティクル」といううろこ状の組織で覆われています。キューティクルの役割は、髪内部の成分や水分の流出を抑えることと、外的な刺激から髪の内部を守ることの2つです。ダメージが蓄積してキューティクルが剥がれたりめくれ上がったりすると、髪内部の水分やタンパク質が流出しやすくなり、パサつき・枝毛・切れ毛の原因になります。

ショートヘアであれば定期的なカットで傷んだ部分を取り除けますが、ロングヘアの場合は毛先を切りそろえても長い部分のダメージは残りつづけます。だからこそ、ロングヘアにはショートヘア以上に丁寧なトリートメントケアが欠かせません。

ロングヘアが傷む5つの主な原因

ロングヘアのダメージを効果的にケアするには、まず「何が髪を傷めているのか」を知ることが大切です。代表的な5つの原因を順に見ていきましょう。

カラー・パーマによる化学的ダメージ

ヘアカラーやブリーチ、パーマ、縮毛矯正は、薬剤がキューティクルを開いて髪内部の構造を変化させる施術です。施術を繰り返すほどキューティクルが傷つき、内部のタンパク質や水分が流出しやすくなります。

ロングヘアの場合、毛先に近いほど過去のカラーやパーマの影響が重なっています。根元付近は1回分の施術しか受けていなくても、毛先は数回〜十数回分の化学処理を経ていることになるため、部位によってダメージレベルに大きな差が出やすい点が特徴です。

ドライヤー・ヘアアイロンの熱ダメージ

キューティクルは熱に弱い性質があります。ドライヤーの温風やヘアアイロンの高温を日常的に当てつづけると、キューティクルがめくれ上がって髪内部の水分が蒸発し、パサパサとした手触りにつながります。

とはいえ、ドライヤーで髪を乾かすこと自体は必要なステップです。適切な距離と温度を保ちながらしっかり乾かすことが重要です。また、ヘアアイロンの前には洗い流さないトリートメントで髪を守り、熱のダメージを軽減する工夫が役立ちます。

紫外線によるダメージ

紫外線は髪を傷つけ、内部のタンパク質を変性させる原因の一つです。夏場はもちろん、日差しの強い季節に屋外で長時間過ごすと、髪のダメージや退色が進みやすくなります。

ロングヘアは表面積が広い分、紫外線を浴びる面積も大きくなります。帽子や日傘で物理的に遮るほか、 UVダメージを補修する効果のある ヘアケアアイテムを取り入れるのも一つの方法です。

摩擦によるダメージ

キューティクルは摩擦によっても剥がれやすくなります。たとえば、シャンプー時のゴシゴシ洗い、タオルドライの際の摩擦、 就寝中の枕とのこすれ、衣類の襟元との摩擦などが日常的に起こるダメージの代表例です。

ロングヘアは髪の重みで毛先が衣類や肩に触れやすく、短い髪より摩擦が起きる機会が多い傾向があります。就寝時にサテン素材の枕カバーを使うなど、ちょっとした工夫でダメージを減らすことが期待できます。

空気の乾燥によるダメージ

秋冬の乾いた空気やエアコンの効いた室内では、ダメージ毛から水分が奪われやすくなります。乾燥した状態の髪は静電気も起きやすく、静電気による摩擦がキューティクルをさらに傷めるという悪循環に陥りがちです。

ロングヘアは毛先がもともと乾燥しやすいため、空気の乾燥が加わるとパサつきや広がりがいっそう目立ちます。保湿力のあるトリートメントで髪にうるおいを補給し、毛先を中心にしっかりケアすることが大切です。

インバス・アウトバストリートメントの違いと使い分け

トリートメントには大きく分けて「インバス(洗い流す)タイプ」と「アウトバス(洗い流さない)タイプ」の2種類があります。それぞれ役割が異なるため、どちらか一方だけでなく両方を組み合わせて使うことで、より効果的にダメージをケアできます。

インバストリートメント アウトバストリートメント
使うタイミング シャンプー後、お風呂の中で タオルドライ後〜ドライヤー前
主な役割 髪内部に補修・保湿成分を浸透させる 髪表面をコーティングし、熱・摩擦から保護し、髪内部に補修・保湿成分を浸透させる
おすすめのタイプ クリーム・マスクタイプ ミルク・ミスト・オイルタイプ
こんなときに 集中的にダメージを補修したいとき ドライヤーやアイロンの前に髪を守りたい、パサつきが気になるとき

パンテーンでは、インバスタイプとして洗い流すトリートメントやヘアマスクを、アウトバスタイプとしてヘアミルクやミストを展開しています。とくにロングヘアの場合は、お風呂の中で髪内部にうるおいを届け、お風呂上がりに表面をコーティングして保護し、髪内部に補修・保湿成分を浸透させるという2段階のケアがダメージ対策に役立ちます。

ダメージの原因別に注目したいトリートメント成分

トリートメントを選ぶ際は、自分の髪がどのようなダメージを受けているかに合わせて、配合されている成分に注目するのがおすすめです。

パンテノール(プロビタミンB5)*— 全般的なダメージ補修に

パンテノール(プロビタミンB5)*は、スキンケアで話題のビタミン成分ですが、実は、髪も補修・補強をしてくれるヘアケア成分です。パンテノール * は傷んだ髪の奥深くまで浸透し、髪内部のたんぱく質と結びついて、髪の”一部”になって**補修・補強をします。

パンテーンのブランド名は、このパンテノール*に由来しています。パンテーンのすべての製品に配合されており、パンテノール*を中心に複数の成分を綿密に組み合わせた独自の「PRO-V処方」が、傷んだ髪の内側から補修し、健やかな状態へ導きます。

*浸透性保湿成分
**物理的な相互作用による。

ケラチン — カラー・パーマで傷んだ髪に

ケラチンは髪を構成する主要なタンパク質です。カラーやパーマで髪内部のタンパク質が流出した状態に対して、髪のなめらかさやツヤを整える役割が期待できます。

パンテーンのベーシックラインでは、チューブやジャータイプの洗い流すトリートメントなどを含む「エクストラダメージ」シリーズが、PRO-V処方にケラチン(加水分解ケラチン:コンディショニング成分)を追加配合した処方を特徴としています。枝毛などが目立つ傷んだ髪をなめらかにし、ツヤを与え、切れ毛を防ぐ処方です。

ヒートプロテクト処方 — 熱ダメージが気になる髪に

ドライヤーやヘアアイロンの熱が気になる方は、ヒートプロテクション機能のある洗い流さないトリートメントを選ぶのが効果的です。髪表面をコーティングし、熱のダメージから髪を守る働きが期待できます。

パンテーンの「エクストラダメージリペア美容液ミルク」は、200℃の熱ダメージからも髪を守ります。ダメージを防ぎながら、長時間にわたり、保湿と補修を行うことができ、これらをルーティンに加えることで、熱ダメージを受けた髪を健やかな状態へ導きます。

保湿成分 — 乾燥によるパサつきが気になる髪に

乾燥が気になる髪には、保湿力の高いトリートメントが向いています。髪に水分を補給し、うるおいをとどめることで、パサつきや広がりを落ち着かせる効果が期待できます。

パンテーンの「ゴールドダメージリペア」シリーズは、パンテノール(浸透性保湿成分)を200%に増量(エクストラダメージリペア配合率対比)した処方が特徴です。「こっくり補修、仕上がり軽やか」をコンセプトに、ハイダメージヘアにうるおいを届けながらも重たくなりにくい仕上がりを実現しています。

ロングヘア向けトリートメントの正しいつけ方

トリートメントは、正しいつけ方をすることで効果を引き出しやすくなります。ロングヘアに適した使い方のポイントを、インバス・アウトバスそれぞれで整理します。

インバストリートメントのつけ方

シャンプー後に軽く水気を切り、トリートメントを手のひらに広げます。ロングヘアの場合は、根元を避けて髪全体にたっぷりなじませるのがポイントです。根元付近はつけすぎるとべたつきの原因になります。

髪全体に行き渡ったら、目の粗いコームでやさしくとかすと、ムラなく均一に浸透しやすくなります。パンテーンの洗い流すトリートメントの多くは塗布後すぐに洗い流しても効果が感じられる処方ですが、ゆっくり過ごせるバスタイムには少し時間をおいて洗い流すのもおすすめです。

アウトバストリートメントのつけ方

タオルドライした髪に、ヘアミルクやオイルを適量とって手のひらに広げます。パンテーンのミルクの場合、ミディアムまでは2プッシュ、ロングは4プッシュを目安にたっぷりとお使いください。 つけるときは、襟足側の内側から髪全体になじませるのがコツです。この一手間で仕上がりに差が出ます。

とくに傷みが気になる毛先には重点的に塗布しましょう。一方で、細い髪やぺたんこになりやすい髪は根元を避けてなじませるなど、髪質に合わせた調整も大切です。なじませた後は、ドライヤーで根元から乾かしていきます。

トリートメント効果を高める日常のヘアケア習慣

トリートメントによるケアに加えて、普段の生活習慣を少し見直すだけで、ロングヘアのダメージを軽減しやすくなります。

シャンプーはやさしく泡で洗う

シャンプーの際は、髪を十分にお湯で濡らして予洗いし、しっかり泡立ててから洗います。ロングヘアの場合は、シャンプー前にブラッシングして絡まりをほぐしておくと、摩擦を減らせます。髪同士をこすり合わせず、泡で包み込みながら指の腹でやさしく頭皮をマッサージするように洗うのが、キューティクルを守るポイントです。

ドライヤーは根元から乾かす

タオルドライの際はゴシゴシこすらず、タオルで髪を挟んでポンポンと水分を吸い取ります。その後、洗い流さないトリートメントをなじませてからドライヤーへ。根元→中間→毛先の順で乾かすと、毛先への過度な熱ダメージを避けられます。

濡れた状態のまま放置すると、開いたキューティクルが寝具との摩擦で傷みやすくなります。入浴後はできるだけ早くドライヤーで乾かし、キューティクルが閉じた状態で眠るようにしましょう。

就寝時は摩擦を軽減する工夫をする

ロングヘアは就寝中に枕や寝具との摩擦が起きやすく、朝起きたときの絡まりや毛先のパサつきにつながります。シルクやサテン素材の枕カバーを使うなど摩擦を減らす工夫をすると、ダメージの軽減に役立ち、寝ぐせもつきにくくなります。

よくある質問

トリートメントとコンディショナーは何が違う?

一般的には、コンディショナーは髪の表面を整える役割で知られていますが、パンテーンのコンディショナーは表面だけのケアにとどまらず、髪内部の補修・保湿成分を浸透させる役割もあります。トリートメントは、より集中的なケアが期待でき、ワンランク上の仕上がりを目指すために取り入れたいアイテムです。

トリートメントは毎日使ってもいい?

パンテーンの洗い流すトリートメントは、毎日のケアでも週に数回のスペシャルケアでも使えます。ロングヘアのダメージが気になる場合は、スキンケアのように毎日のルーティンに取り入れると、髪のコンディションを保ちやすくなります。

インバスとアウトバス、どちらを先に取り入れるべき?

ダメージが進んでいる場合は、まず髪内部に成分を届けるインバストリートメントから始めるのがおすすめです。そこにアウトバストリートメントを加えて髪内部にさらに成分を届けた上に表面を保護すると、インバスで補給した成分が流出しにくくなります。

まとめ

ロングヘアは毛先に向かうほどダメージが蓄積される髪型です。カラー・パーマの化学的ダメージ、ドライヤーやアイロンの熱、紫外線、摩擦、乾燥といった原因を理解した上で、自分のダメージに合ったトリートメントを選ぶことが美しいロングヘアを保つ第一歩になります。

インバストリートメントで髪内部にうるおいと補修成分を届け、アウトバストリートメントを加えて髪内部にさらに成分を届けた上に表面を保護するという2段階のケアを日常に取り入れてみてください。

加えて、シャンプー時の摩擦対策やドライヤーの使い方など、ちょっとした習慣の改善がトリートメントの効果を後押しします。

パンテーンは、パンテノール(浸透性保湿成分)をはじめとする成分をPRO-V処方で組み合わせ、髪のダメージ補修に内側から働きかけるヘアケアブランドです。ロングヘアの傷みが気になる方は、ダメージの種類に合ったパンテーン製品をぜひ試してみてください。