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【美容皮膚科医が教える】正しいムダ毛処理とカミソリの選び方

ムダ毛処理は今や多くの女性にとって日常の一部となっています。そんな身近なムダ毛処理において多くの女性は、剃り残しと肌トラブルに悩まされていることがわかりました。

特に、“剃り残しをなくしたい”(36%)、“カミソリ負け・肌のヒリヒリ感や痛みが気になる”(21%)、といったお悩みが多いことがわかりました (P&G調べ)。

この記事では、手や脚、ワキなどのムダ毛の処理後に起こるトラブルの原因や、ケア方法、カミソリの選び方をご紹介します。

ムダ毛処理時に起こりうる肌のトラブル

ムダ毛を処理した際、赤くなったりブツブツができたりといったトラブルが起こったことはありませんか? ムダ毛を剃った後に赤くなったりブツブツができたりするのは、カミソリ負けを起こしているからです。

カミソリ負けとは、主にムダ毛処理をした後に毛穴が炎症を起こしている状態のことを指します。

ムダ毛処理に関するNG行動

カミソリでムダ毛を剃ると必ずカミソリ負けを起こすわけではありません。では、どういう処理をしたらカミソリ負けや剃り残しが起きやすいのかを見ていきましょう。

① 同じところばかり剃る

カミソリの刃はで何度も同じ部位を剃っていると肌にダメージを与えてしまう可能性があります。肌に傷をつけるとカミソリ負けを起こすだけでなく、ケガしてしまうこともあるので注意してください。

② 毛流れに逆らって剃る

カミソリでムダ毛処理をする際、毛流れに逆らって剃ると肌が傷ついてしまいます。肌にダメージを与えないように毛の流れに従って処理しましょう。

③ カミソリを不衛生な状態にしておく

カミソリをお風呂場にずっと放置している、前回剃った毛や皮膚をカミソリに残したままにしている……。こんな状態でカミソリを放置すると錆びる可能性があり、不衛生な状態になります。

そのため、使った後のカミソリを毎回キレイに洗い水分をぬぐった状態で、お風呂場以外でおいておくようにしましょう。

④ 剃りっぱなしで保湿をしない

ムダ毛処理の後は、保湿をしっかり行うことも大事です。保湿する際には、気を付けてほしいことがあります。

それは、開封して半年ほど経った保湿クリームなどは使い続けないこと。

開封したら早めに使い切ることを心がけ、長く使っても2カ月程度に留めておくことをおすすめします。

⑤ 一気に広範囲を剃る

ムダ毛処理をしていると、一度に広範囲を剃りたくなるかもしれません。けれど、結果的にうまく剃りきれないことも……。そうなると同じ場所を剃りたくなったりしちゃいますよね。

急がず細かく刃を動かして処理したほうがキレイな仕上がりになります。

このような誤ったムダ毛処理を行っていると、肌にダメージを与えてしまい、“埋没毛”という皮膚にムダ毛が埋もれてしまった状態になることもあります。

間違ったお手入れをしていると埋没毛をはじめ様々なトラブルにつながるため、正しい処理方法でケアしましょう。

剃り残しとカミソリ負けを防ぐ!!カミソリで綺麗に剃る方法

ムダ毛を処理する際、正しい処理方法だけでなくカミソリ選びも重要です。一体、どんなカミソリを選べばいいのでしょうか。

・剃る部位に合わせた専用カミソリを使う

ボディやVIOなど、各エリアの専用カミソリを使用することで、その部位にあったお手入れが可能です。また専用のカミソリを別の部位に使うとカミソリのカーブが肌に合わず剃りにくく感じることもあります。

・肌あたりが良いものを選ぶ

カミソリを選ぶ際、刃の肌への圧力を抑えられている、肌に優しい設計のものかを必ずチェックしましょう。

・ヘッドが動くタイプのものを選ぶ

ヘッドの可動域が広いと肌に合わせて、フィットして動いてくれるので、刃を肌に無理に押し当てなくても剃れるのでおすすめです。

・刃に潤滑剤がついているものを選ぶ

刃の滑りを良くするジェルなどがついていると肌ダメージを抑えることにつながります。カミソリに潤滑剤となるジェルがない場合には、滑りを良くする専用のシェービング剤を使いましょう。

まず毛の流れに従って剃ることを心掛けましょう。二の腕から肘にかけて、そして肘から下も毛流れに逆らわずカミソリの向きを合わせて行ってください。

腕の剃り方

ワキにくぼみができないように腕を上げて、カミソリを細かく動かしながら剃りましょう。

剃りにくいからとカミソリを肌に押し付けると、けがの恐れがあります。 鏡で毛流れを確認してから慎重にカミソリを動かし、腕側は上から下、胸側は下から上を目安に力を抜いてカミソリを細かく動かしながら剃ってください。

ワキの剃り方

脚のムダ毛処理も、毛流れに合わせて太ももから膝、膝下からくるぶしにかけて処理しましょう。

脚の剃り方

膝など凸凹した部分は剃りにくいですよね。そんな時は、膝を曲げるなどして皮膚を伸ばして剃ると良いでしょう。

膝など凸凹した部分の剃り方

カミソリ負けしてしまった!いざという時のケア方法

気を付けていたのにカミソリ負けしてしまったということもあるでしょう。赤くなったりブツブツができてしまった場合、まずは保湿を行ってください。軽度であれば、保湿をしっかりと行うことで落ち着くこともあります。

しかし、保湿しても症状が改善しない場合には皮膚科に行くようにしましょう。

カミソリでの除毛に悩むそんなあなたに、新しくなったジレットヴィーナス

“世の中のすべての女性が自分自身の肌を心地よく、自信が持てるように手助けする”という目的のもと、女性用シェービングブランドとして誕生した「ジレットヴィーナス」。皆さんの悩みに応えるためにリニューアルしました。

肌にかかる刃の圧を抑えながらシェービングする、新技術のスキンクッションテクノロジーを6種全てに新たに搭載しました。

ヘッドが肌にフィットして剃り残しを防ぐ密着シェービングを可能にする「スキンフィット」、滑らかにシェービングするのに欠かせない「うるおいグライドジェル」(潤滑剤)も今まで通り全ての製品に搭載しています。

これにより、ヴィーナスは剃り残しを最小限に抑えつつ肌を守るシェービングを可能にします。

さらにハンドルも環境に優しい再生プラスチックや、耐久性の高いメタルハンドルへアップグレード。パッケージも女性がときめく可愛らしいデザインにリニューアルしています。

2つのリニューアルのポイント

新スキンクッションテクノロジーの搭載

リニューアルする全製品の刃の上部にある潤滑ジェルバーに「スキンクッションテクノロジー」を新搭載しました。スキンクッションが肌への刃の圧力を抑え、肌を守りながらシェービングできます。このことにより剃るときのひりつきを軽減!

ムダ毛処理による、肌のひりつき感に悩んでいる方におすすめのカミソリです。

心ときめくパッケージリニューアル

カミソリのデザインは可愛いものが少なく、ケアする際にテンションが上がらない……なんてことも。リニューアルした「ジレットヴィーナス」は手に取りやすい、ポップで可愛いデザインとカラーが魅力です。

またそれぞれの製品の特徴や違いも一目でわかるため、自分に合ったものを選びやすいのもうれしいですね。

敏感肌向けや美容成分配合ソープ付きカミソリも登場!

敏感肌向けや美容成分配合ソープ付きカミソリも登場!

新発売される6種類のカミソリの中に、敏感肌向けの「敏感肌向け つやすべ肌へ」も登場! 本商品は、皮膚科医テスト済みのものです(*1)。

アロエが配合されている「うるおいグライドジェル」によって肌を保護しつつ、滑らかに剃り上げることができます。カミソリ負けによる肌荒れが気になる人は、ぜひ試してみてくださいね!

また「ソープ付 うるもち肌へ」シリーズの2種は水で濡らすだけですぐに使える「美容成分配合ソープ」付き! 剃った後も美しい潤い肌(*2)へ導くので、ひりつき感や乾燥が気になる人におすすめです。




適切なムダ毛処理とカミソリ選びで“晴れすべ肌”へ

せっかくムダ毛ケアをしても肌が赤くヒリヒリしたり、ポツポツが出来たりしたらとても残念ですよね。

処理方法をしっかり覚えて行うことはもちろん、「ジレットヴィーナス」のように、できるだけ肌に配慮したカミソリを選ぶことも大切です。ヴィーナスなら、太陽の下でも剃り残しが気にならない“晴れすべ肌”を目指せちゃいます!


Gillette Venusの公式サイト

Gillette Venus Amazonブランドストア


水道橋ひふ科クリニック 神島 輪 先生



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