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プロダクトデザイナーが語る「BRAUN シリーズ9」の魅力とは?

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BRAUNが生まれたドイツで、数々の歴史的な車をデザインしてきたプロダクトデザイナー・和田智氏が語る「シリーズ9」の魅力とは?デザインと機能性の両面から「シリーズ9」を厳しくチェック、その魅力に迫ります。

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僕がブラウンのシェーバーを選ぶ理由

僕のブラウンとの出会いは幼少期にさかのぼります。洗面所から毎朝6時になると聞こえてくるシェーバーの音。親父が使っていたブラウンのシェーバー「Sixtant(シックスタント)」の音でした。その音に父としての威厳、大人の世界への憧れ、親父とのある種の絆のようなものすら感じていました。
その頃から子供ながらに「BRAUN」という文字を品格のあるロゴとして認知し、僕の感性を育ててくれる入口にもなった。親父のシェーバーが、人生のシナリオの始まりだったんですね。だから僕はブラウンを選ぶ。親父が洗面所に立っているシーン、そのものが僕にとってのブラウンなんです。

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プロダクトは時にユーザーを記憶の中に連れて行ってくれます。デザインとしての「新しさ」以上の奥行きが「記憶」にはあるのです。しかも、記憶は時間とともに美しくなります。だから僕は「記憶」を大事にしているし、ブラウンを選ぶ理由にもなっています。
僕はブラウンのシェーバーをずっと使い続けていますが、その生き様を共にしていること、それ自体がブランドなんです。「ブランドイメージ」とはビジネスの側面だけではなく、モノとユーザーをつなぐ深い絆であり信頼関係。今も昔もブラウンが愛され続ける理由もそこにあるのだと思います。

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圧倒的に肌にやさしいシェービング

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これからも“憧れのプロダクト”としてあり続けてほしい
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技術の粋が詰まったブラウンのシェーバー。だけどブラウンの魅力は機能だけじゃない。シェーバーを通して僕自身の過去の記憶や様々なストーリーとコミュニケートできること、それがブラウンというブランドの強さなんです。
僕がブラウンの製品に憧れたように、子供やこれから成長する人たちにとっても憧れが大きなモチベーションになります。そして憧れに近づこうとすることが人生の大きなパワーになる。ブラウンにはそれだけの深い奥行きと力があります。最先端の剃り味や肌の感触以上に、ユーザーの心に響くストーリーが生まれたとき「シリーズ9」がただの道具としての存在を超えるんです。
現在と過去をどのように結んで、深い絆にするか。人の心に辿り着けるものにしていくか。それがプロダクトの真の価値です。過去のブラウンのDNAをうまく継承しながら、いつかこのシリーズ9を超えるようなシェーバーが出てくることを期待しています。

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