■ネクタイをキメる
冬でもキレイな手元で
男の魅力をアップさせる教養やセンスは短期間で身につくものではないかもしれませんが、第一印象を大きく左右する「清潔感」は3日でつくることができます。春からの新生活で初めて会う人も多いこの時期。清潔感をつくり、さらに保ち続けるための新しい習慣と、そのために必要なアイテムを取り入れてみませんか？
デキる・モテる男の前提条件は、清潔感
清潔感とはそれ自体が主張するものではなく、当たり前に保たれていることがデキるビジネスマンの前提条件。清潔感がなくては、モテるどころか恋愛の土俵にすら上がれませんよね。いくつかの簡単なポイ ントを抑えるだけで、清潔感はつくることができるのです。洗面台 などの小さい鏡しか見ない方も、今日からは全身が映る大きな鏡で 全体をチェックしましょう。
ココだけは守りたい、最低限の清潔感チェック
ジャケットの型くずれ、シャツのシワをチェック
清潔感とはそれ自体が主張するものではなく、当たり前に保たれていることがデキるビジネスマンの前提条件。清潔感がなくては、モテるどころか恋愛の土俵にすら上がれませんよね。いくつかの簡単なポイ ントを抑えるだけで、清潔感はつくることができるのです。洗面台 などの小さい鏡しか見ない方も、今日からは全身が映る大きな鏡で 全体をチェックしましょう。
洋服に毛玉ができてないかチェック
コートやセーターについた毛玉も、日々のこまめなブラッシングで防ぐことができ、汚れも落とせて服が長持ちします。まずは、国産の3,000円くらいのリーズナブルなブラシを手に入れましょう。
洋服についたフケやほこりをチェック
肩や襟元、背中についたフケやほこり、濃い色のスーツでは特に目立ちます。本人は気付かなくても、相手にはちゃんと見えています。
洋服に付いた臭いをチェック
洋服についたタバコや食べ物、汗の臭い。帰宅したら服の臭いを確認しましょう。スーツなど洗濯できないものは、スチームアイロンを当てると匂いをとることができます。
靴の汚れ、かかとのすり減りをチェック
足の先まで神経を使いましょう。毎日同じ靴を履かずに3足ほどでローテーションを組んで履くと綺麗に長持ちします。また、靴べらを使うことで靴が長持ちします。洗練された経営者ほど携帯しているという、持っていること自体で差がつくアイテムです。
清潔感から洗練へ モテる清潔感を演出するためにできる4つのこと
清潔感を保つ習慣が身に付いたら、やっと洗練された大人のスタートライン。そこからは自分に合った服の着こなしで、さらに男を磨いていきましょう。
1.キャラクターをつくる「胸から上」
人の第一印象を決めるのは「胸から上」が６割。この部分を自分に合わせてさらに洗練させていきましょう。
ネクタイは上までキュッと締めて、結び目が綺麗な逆三角形になっていること。結び目にできるシワ「ディンプル」をしっかりと入れましょう。
■Vゾーンを美しく
Vゾーンはスーツスタイルの顔。コーディネートやバランスで全体の印象が大きく変わります。Vゾーンのゴールデンバランスは、スーツの衿とシャツの衿の長さ、ネクタイの大剣の幅が近い物を合わせることによって出来上がります。これを念頭に置き、自分の体型に合ったバランスを見つけましょう。
2.色使いで差が出る清潔感
ビジネスシーンでの色使いは三色以内にまとめるとよいでしょう。ビジネススーツの基本色はネイビーかグレーです。シャツの色は白が基本。きれいな白を毎日着ることが、生活習慣も含めて自己管理のできる男であるサインになるのです。
3.形でつくる清潔感
わすかな差で、着こなしに大きな影響を与えるのが、自分の体型に合ったサイズ選び。ポイントを抑えて服をセレクトしましょう。ショップで自分と似た体型や近い年齢の店員をチェックして着こなしの参考にするのもオススメです。
4.身のこなしでつくる清潔感
パーソナルスタイリスト
中村 龍太（なかむら りゅうた）
個人向けのスタイリングを手がける「ファッションレスキュー」でメンズ部門を担当。様々な顧客のパーソナルスタイリングを担当している。