冬でもキレイな手元で
「術後など身体的な変化の可能性で尿もれするようになった」「くしゃみや咳をしたとき、笑ったときに尿がもれる」「トイレまで我慢できず尿もれしてしまった」など、多くの人が抱えるUI*(尿もれ)に関する悩み。
UI(尿もれ)に関する話題はデリケートな側面があるために、売り場で探すことに抵抗があったり、人目が気になったりという方も多いのではないでしょうか。
また試してみたいけれど、種類がたくさんあってどれを選べばいいのか分からないといったお悩みにもお応えするべく、今回は「尿量別」におすすめの商品を紹介します。
尿のトラブルは、身体の状態によって誰にでも起こりえるもの。自由に、自分らしく毎日を快適に過ごすためのアイテムとして吸水ケア製品を取り入れてみませんか。
UI(尿もれ)の原因とは?
UI(尿もれ)の医学的な定義は“自分の意思とは関係なく尿がもれてしまうこと”ですが、実際にはさまざまなタイプがあります。
人によって尿の量が多かったり少なかったり、頻度も一時的なものから慢性的なものまで、それぞれの症状により異なります。
UI(尿もれ)の原因は、出産、加齢、慢性的な骨盤底への負荷、糖尿病や背骨の病気などがありますが、一般的なUI(尿もれ)のタイプは次のようなものになります。
切迫性尿失禁
急に尿がしたくなり、我慢できずに尿がもれてしまうのが切迫性尿失禁です。 どの年代の方でも起こりえますが、年配の方に多くみられます。
腹圧性尿失禁
咳やくしゃみをしたり笑ったりしたときなど、お腹に力が入ったときに尿がもれてしまうのが腹圧性尿失禁です。
混合性尿失禁
切迫性および腹圧性尿失禁の混合タイプです。
上記以外でも、食生活・内服薬・身体の変化(術後や加齢など)が原因で、UI(尿もれ)を引き起こすことがあります。
UI(尿もれ)の対策
骨盤底筋トレーニングをする
自分でできるUI(尿もれ)対策のひとつです。正しい方法で続けると、約1カ月でUI(尿もれ)の予防や改善に期待できます。
重要なのは、このトレーニングを続けるということ。一度効果が現れてもトレーニングを止めてしまうと、また元に戻ってしまう可能性があります。セルフケアとして毎日コツコツ続けることが大切です。
尿ケア製品を使う
尿もれは、たとえ軽度であっても、「においがするのではないか」「下着が濡れて不快だ」といった心配を引き起こし、ストレスになります。こうした尿もれからくる不安を解消するために、吸水ライナーや吸水ナプキンなどの尿ケア用品の利用がおすすめです。
一見、生理用ナプキンを代用できそうに思うかもしれませんが、尿と経血では液体の成分や粘度、さらにはにおいの種類まで異なります。だからこそ、尿もれには尿をしっかりと吸収し、その特有のにおいを消す機能を持つ吸水ケア用品を使うことが大切です。
これらの吸水ケア用品は、尿の吸収に特化した素材を使用しているため、安心して尿もれ対策を行うことができます。生理用と尿もれ用を適切に使い分けることで、日々の生活をより快適に過ごすことが可能です。
大事なポイントは、自分の身体にフィットしたものを選び着用するということ。
尿をしっかりと吸収するだけでなく、自分の身体の形や動きに合わせて横もれや逆戻りを防ぐ専用品を使いましょう。
身体の形にフィットし「もれ」を防ぐ製品を使うことで「これを付けているから大丈夫」という安心感を得ることができます。いくつかの製品を試して、ご自身に最も合うものを見つけてみてください。
また吸水ケア製品を選ぶ際は、吸収量を目安にするとよいでしょう。少量用、中量用、長時間用など、さまざまな場面によって使い分けることができます。
吸収量の目安別「ウィスパー」の選び方
おりもの&吸水ケア(3cc〜15cc)
◎おりものと一緒にケアしたい
◎もしもの時のお守り代わりに
そんなあなたには……おりもの&吸水ケア用 がおすすめ!
おりもの&吸水ケア(3cc〜15cc)の製品ラインナップはこちら>
少量用(20cc〜30cc)
◎咳やくしゃみでもれることがある
そんなあなたには……少量用がおすすめ!
中量用(45cc〜85cc)
◎トイレに間に合わないことがある
◎もれのせいでお出かけが憂鬱
そんなあなたには……中量用がおすすめ!
多いとき・長時間用(100cc〜300cc)
◎我慢できない一気にくる尿もれがある
◎長時間お出かけの予定がある
そんなあなたには……多いとき・長時間用がおすすめ!
多いとき・長時間用(100cc〜300cc)用製品ラインナップはこちら>
ウィスパーのHPでは、5つの質問に答えるだけであなたへのおすすめ商品を紹介してくれる『あなたにぴったりの製品を 吸水ケア商品診断』があります。
こちらも活用して、ぜひご自身に最も合うものを見つけてくださいね。
https://www.whisper.jp/productdiagnosis/
おわりに
UI(尿もれ)の悩みは、人にはなかなか話しにくいものですよね。多くの人が経験しうる症状でありながら、解決策が分からず、一人で抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
自分に最も合った吸水ケアアイテムを使ったり、骨盤底筋を鍛えたり、まずは正しい知識と対策方法を取り入れるなど、自分らしく快適な毎日を過ごすための取り組みをはじめてみませんか?
また自分の大切な身体のために、医師に相談することが必要な場合もあるかもしれません。
本記事を通じて、一人でも多くの方が、自分らしく、前向きな気持ちでUI(尿もれ)と向き合うための糸口やヒントとなれば幸いです。