冬でもキレイな手元で
今や4人に1人と言われているオトナ世代のインスタ利用者。フォトジェニックな写真が撮りたいという方も多いのでは?インスタを楽しむには、身近なお料理の写真から始めるのがおすすめ。普段の料理にちょっと手を加えるだけで写真映えする'フォトジェニックごはん'の作り方をご紹介いただきました。
インスタを始めるなら「フォトジェニックごはん」から!
写真を投稿して情報を発信・共有できるSNS、インスタグラム。興味があるけれど始めるきっかけがないという方は、手軽にできる料理の写真から始めてみては?インスタにあがる写真のなかで、料理の写真は定番です。特に、見ているだけで気分の上がる「フォトジェニックごはん」は大人気!おしゃれな料理の写真を撮るのは難しそう、と思われるかもしれませんが、美味しいご飯や魅力的な経験をたくさんしてきたオトナ世代には、きっと難しくありません。さっそくインスタを始めたくなる「フォトジェニックごはん」のポイントをご紹介します。
「フォトジェニックごはん」をつくる4つのポイント
【ポイント1】
色使いにこだわろう
写真映えする料理のコツは、なんとっても色使い。サラダやサンドイッチなどは、グリーン、黄色、赤みを揃えるだけでぐっとおしゃれに。でも、カラフル過ぎるのは少し無理しているように見えてしまいがち。オトナ世代に特におすすめなのが紫色の食材。キャベツ、たまねぎ、アスパラ、スプラウトなどの紫を取り入れると料理全体が締まって見え、上品な一皿に仕上がりますよ!
【ポイント2】
お皿、盛り付け方で映える
料理をカラフルにする分、器やお皿はシンプルにするのがおすすめです。オトナ世代が得意とする和食も、盛り付けで差がつきます。和食は茶色が多くて渋い印象になりがちですが、木の素材を使ったお皿やプレートを使うと、重たくならず、センスのいいこなれた一皿に仕上がります。煮付けや漬物などの定番のおかずも、色々な模様のかわいらしい小鉢に少しずつ入れて並べるだけで、楽しく、華やかな印象になります!
【ポイント3】
こだわりの食材を添えてみる
インスタ映えする料理にはどこかにポイントやテーマがあるもの。料理にあなたの'こだわり'を添えてみては?手作りの調味料や自家菜園のオーガニック野菜を添えれば、あなたらしいアクセントのある写真になります。また、インスタそのものが料理のアイデアの宝庫。トレンド食材、盛り付け方など、いいなと思ったものを取り入れてみることでさらに楽しめるはず!
【ポイント4】
撮り方にもひと工夫
できあがった料理をなんとなく撮るのはもったいない!「見せたいポイントをつくる」ことが、おしゃれな写真を撮る基本。全体を見せたい場合は上から俯瞰で、食材や断面を見せたい場合は寄りで斜めに撮るといったことを意識してみましょう。また、お皿を持つ手を写したり、乾杯する手を入れ込んだりと、人の気配を入れるとその時の雰囲気も切り取れます。素敵な写真が撮れたら、ぜひ投稿して、お友達にシェアしてみては?
フォトジェニックごはんで毎日をもっと楽しく
いつもと同じ料理でも、少しのコツでインスタ映えする見た目になります。 自分の写真に「いいね」が付くと、つい嬉しい気持ちになり、自然と気分もあがりますよね。これからはフォトジェニックごはんを通して、あなたの生活にさらなる彩りを添えてみてはいかがでしょうか?