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~もしもの時も暮らしはつづく~ P&G の災害支援・防災への取り組み

阪神・淡路大震災で被災した
企業の使命

P&Gは、1995年の阪神・淡路大震災によって、神戸本社ビルが被災し、多くの社員とその家族も被災しました。また、子ども用の紙おむつ「パンパース」などを製造する明石工場も大きなダメージを受け、すべての製造ラインが停止するという経験をしました。

被災後、一日も早い業務再開をめざし施設内の復旧作業を行う一方で、社員ボランティアを組織し、できるだけ多くの、助けを必要とされている方々におむつや生理用品などが届くように、避難所などへの救援物資の提供に尽力しました。

こうした被災経験や、被災地支援の経験などから、国内における災害発生時の被災地支援に力をいれています。

災害のとき必要なもの。
それは毎日使うもの。
暮らしに寄り添う企業として
できること。

暮らしに寄り添う企業としてできること

P&Gは、日々の暮らしを支える生活用品を提供する企業として、大規模な自然災害の際には、当社がどのような活動ができるかを考え、社外パートナーとも連携して、支援物資の提供、支援金の拠出、社員の募金・ボランティア活動などを行っています。

東日本大震災の被害にあわれた地域に対しても、復興状況によって変化する現地のニーズに合わせ、発生直後には物資や支援金を、その後、避難所や仮設住宅での暮らしを支えるサービスの提供、復興に向けて現地で活動を続けるNPOの支援、防災、社員ボランティアチームの活動サポートなど、支援の形を変えながら続けてきました。

また、2013年には、いち早く被災地域に物資をお届けする仕組みを整えたいと考え、関西広域連合と「大規模広域災害時における救援物資の提供及び調達に関する協定」を締結し、災害時すぐに必要となる子ども用紙おむつや生理用品などを平常時から備蓄する体制を整えています。

熊本での災害支援にも尽力

熊本での災害支援にも尽力

このたびの熊本地震においても、支援団体や業界団体と連携し、子ども用の紙おむつ「パンパース」や女性用生理用品「ウィスパー」を支援物資としてお届けしました。また、現地でいち早く支援活動を開始したセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動に協力しています。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは災害時のストレス下にある子どもたちが、遊びを通して日常性を取り戻せるよう、震災2日後の4月16日から熊本県益城町の避難所に、子どもたちが安心・安全に過ごせる空間「こどもひろば」を設置しサポートしてきました。今後も継続した支援活動を行っていきます。

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