冬でもキレイな手元で
「食洗機は手洗いより汚れが落ちづらい」「手洗いの方が結局簡単!」そんな風に思って購入後使っていない方、いらっしゃいませんか?
食洗機はポイントをつかめば、手洗いよりもきれいに洗えて、時短や節約にも繋がります。
今回は基本的な使い方とともに、食洗機で汚れをしっかり落とすコツをご紹介! 忙しい毎日にぜひ役立ててくださいね。
食洗機で汚れが落ちない理由
食洗機で洗った時に汚れが落ちなかった経験のある方、それは使い方を少し変えるだけで解消されるかもしれません。
汚れが落ちない原因として、どんなことが考えられるでしょうか。
食洗機に食器などの洗い物をたくさん入れている
食洗機で食器を洗浄する時に、ノズルから出る洗浄水で汚れが落とせるように食器の配置もちょっとだけ工夫する必要があります。いっぺんに洗いたくて多く入れてしまい、食器同士が重なり合っていると汚れが落ちないことがあります。
洗浄水がきちんと当たるように、汚れている部分を内側にして食器は下向きになるよう隙間を空けて配置してみましょう。それだけでもこれまで落ちないと思っていた汚れが落ちる可能性があります。
用途に合わない洗剤を使っている
食洗機専用の洗剤を使うようにしましょう。台所用洗剤は、手で汚れを落とすことを前提に作られているので発泡性が高く、洗浄ノズルに泡が吸い込まれて故障の原因にも繋がってしまうことがあります。
また、食洗機用の洗剤にも種類があります。食器の汚れの種類や洗う量によって適切な洗剤を選ぶようにしてみましょう。
食洗機で汚れをしっかり落とすためのポイントとは?
食洗機はポイントを押さえて使えばほとんどの汚れを落としてくれます。ポイントは3つ! 今日から始められる簡単で効果的な汚れ落としの方法を紹介していきます。
汚れにしっかりと洗浄水が当たるように並べられているか、お使いの食洗機に合った並べ方をしていたか説明書を確認してみるのも良いかもしれません。
その上で、洗浄水がどの食器にも当たるように隙間を作って並べましょう。
うっかり鍋を焦がしてしまった、ソースやカレーなどがお皿にこびりついている、といったしつこい汚れは、つけ置きしてから食洗機に入れましょう。
洗い桶に台所用洗剤を少し入れたぬるま湯を準備します。調理後や食事後にそこにつけ置くだけ! 汚れが浮いてきたら洗剤が落ちるまですすぎ、その後食洗機に入れれば予洗いすることなく楽にしっかり汚れを落とすことができます。
ジョイの食洗機用洗剤には「粉末タイプ」「ジェルタブタイプ」があります。それぞれメリットが異なりますので、成分の特徴やどんな汚れ落としを重視したいか、自分に一番合ったものを選ぶようにしましょう。
▼食洗機用洗剤の主な成分と洗浄能力の特徴
・弱アルカリ性…汚れ落ちを重視したい場合・中性…アルミ製、柄物など繊細な食器を洗う場合
・クエン酸…グラスのくもりが気になる場合
・界面活性剤…割合が高いほど洗浄力が高い。頑固な油汚れを落としたい場合
・界面活性剤不使用…生分解性の高い成分や食品成分を配合。環境へのやさしさを考慮する場合
食洗機用洗剤に迷ったらジョイ!
今使っている食洗機用洗剤が食洗機に合っているかわからない場合は、食洗機用洗剤も一度見直してみても良いかもしれません。
予洗いは面倒……、でも洗浄力も手軽さもどっちも欲しいという方は予洗いなしで洗浄力のある「ジョイ ジェルタブ」がおすすめです。
ジョイ独自の技術でジェルと粉末の2種類の洗浄力を融合した3D構造は、これまで食洗機ではなかなか落ちなかった「こびりつき汚れ」「頑固な茶渋」「グラスのくもり」も強力洗浄してくれます。
こびりつき汚れをよく落とす粉末タイプと、油汚れにあっという間に浸透するジェルタイプのいいとこ取り!
しかもポンと置くだけなので、計量の手間を省くこともできます。粉末やジェルタイプだとこぼしてしまった時にお掃除が大変ですが、ジェルタブならそうした心配も無用です!
悩みに合った食洗機と洗剤の使い方でもっと家事を楽に、あなた自身やあなたの家族との時間をもっと有意義に過ごしましょう!