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夏バテを防ぎ健康的な生活習慣を根付かせるための3つのヒント

夏が来るたびに、夏バテと無縁の健康な身体を手に入れたいと思いませんか? そのために必要なのは、ヘルシーな食事や運動の習慣、十分な睡眠……と当たり前のことですが、気楽に継続できることも重要なポイント!

この記事で、今の生活を確認しながら、健康的な習慣を根付かせるコツを学びましょう!


良質な深い睡眠をとる

良質な深い睡眠をとる

睡眠はすべての基礎となる大切なもの。夏バテと共に注意が必要な「熱中症」対策としても、十分な睡眠は欠かせません。

静かに横になって眠っている間に、身体の中で回復と修復のプロセスが始まります。よく眠らないとストレスが残ったり、熱中症を引き起こしたり、時には体重が増えることもあります。

睡眠は少なすぎるのも多すぎるのもよくないので、適度に眠ることが大切。一般的に大人は1日6~9時間眠ればよいといわれており、平均的な睡眠時間は7~8時間です。

そして、グッスリ眠るためには、寝室の気温が適切で十分に暗く静かであることが重要です。

就寝直前のアルコールとカフェインは睡眠を妨げるので避けましょう。また、就寝時間が近くなってから本格的な運動をすると身体の働きが活発になって眠りにくくなるので、ご注意を!

食事と間食の記録をつける

食事と間食の記録をつける

睡眠の次に大切なのは食事です。健康的な食事をしているつもりでも、実際は、どうなんだろう?と気になりますよね。数日間でもよいので、いつ何を食べたかをすべて記録してみましょう。「こんなに食べていたの!?」と驚くこともあるはず。

食に関する自分の落とし穴に気づけば、対策を立てることができます。 たとえば、朝の果物は夕食後のスイーツの誘惑に負けるよりずっと健康的です。

さらに、決まった時間に食べることは、朝食を摂ることと同様、ぜひ守りたい習慣。食事は数回に分けて食べるほうが、回数を減らして一度にたくさん食べるよりも良いとされています。

また、間食も上手に取り入れれば、血糖値のコントロールにも役立ちます。自分にとって何を食べると良いのか理解して継続していきましょう。

運動の習慣は適度なペースで身に付ける

運動の習慣は適度なペースで身に付ける

週に2~3回の運動は、健康とすっきり体型の維持に効果があります。身体のどの筋肉も使うように運動に変化をつけ、心肺機能を高めるトレーニングもするとさらに効果的!

日常生活でもちょっとした工夫で、もっと身体を動かすことができます。

エレベーターのかわりに階段を使う、歯磨きしながらのストレッチ、仕事中の同僚への連絡は、内線や電子メールを使わず席まで行って直接伝えるなど……。自分の生活の中でも工夫してみてはいかがでしょうか?

一番大切なのは、いきなり本格的なスポーツや、「1カ月で5kg減!」などの無理なエクササイズ計画から始めないこと。期待と要求が大きいほど、失敗のリスクも高まります。

特に長い間運動していなかった場合は、週に1回のエクササイズや長距離の速足歩きで十分です。その習慣が定着してから、他のエクササイズを加えるようにしましょう。ゆっくり楽しみながら新しい習慣を身に付けてくださいね。

厳しい暑さに負けないよう、生活習慣を見直して夏を乗り切りましょう!

暑さが厳しいと、心身ともに疲労が蓄積しやすくなります。暑さに負けないためにも、健康的な生活習慣のための3つのポイントを上手に活用して、夏バテしない身体づくりをしていきましょう。

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